東京都足立区、昭島市、あきる野市で自動車のキーをインロック、閉じ込め、無くした場合はカギ開けします。合鍵の複製やコピーも可。生体認証キーとは?

鍵を無くしてしまった、カギを車内に閉じ込めて(インロック)しまった、バイクのメットインにインロックしてしまった、イモビライザー付きのスマートキーを作成してほしい、など鍵のあらゆるご要望にお応えします。
関東周辺に100近くの拠点を持っておりますので、お困りの際は即対応します！

※当日作業の場合、既に作業員の予定が埋まっている場合がございます。その場合、対応日時を調整させていただくことがございます。

鍵に関してよく聞くあの言葉について、専門家が詳しくお答えします！

生体認証キーとは？

●『生体認証キー』は、わたしたち人間の身体にあるナマの情報を活用するため、なりすましが困難とされています。

『生体認証キー』とは、ヒトの生体情報を用いて錠前の施錠・解錠をする鍵のことをいいます。キー操作をした人物が本人であるかどうかを確認するために、指紋・手形・音声（声紋）・血流（指静脈）・顔の形・耳の形・虹彩・網膜・筆跡・ＤＮＡ・まばたき・リップムーブメントなど、そのひとしか持ち得ない個人情報を処理する仕組みとなっており、なりすましが困難であるとされています。また、認証済みの入居者は、自分の体の一部がキーとなっているため、鍵を持ち歩く必要がありません。
『生体認証キー』は、建物内部への不正侵入を防ぐことを目的に利用される場合もありますが、漏洩すると困る情報を守るための手段として用いられるケースも多くあります。例えば、業務用パソコンのデータや、携帯電話に保存された個人情報の保護などです。
『生体認証キー』を採用するのは、より簡単・確実に大切なものを守るためです。そこで、認証作業を簡略化しながらも、的確に照合できるようさまざまな工夫が盛り込まれています。また、本人確認をする合間のわずらわしさを解消するため、認証時間の高速化もすすめられています。本体をどこかに固定するタイプと、携帯するタイプのものが登場していますが、いずれも使い勝手のよさを求め、また利用シーンの幅を広げるために認証機器そのものの小型化・軽量化が行われているようです。

しかしながら『生体認証キー』の安全性は、どの部位の生体情報を用いても必ずしも万全ではないとも言われています。例えば、認証機器そのものに破損がなくとも、キーである本人が怪我を負ったり、病気にかかった場合、本人であるにも関わらず別人であると誤認される可能性があるようです。利用者がこどもから大人への成長の過渡期にあると、身体サイズの極端な変化により、これもまた他人であると誤認されてしまうことがあるようです。逆に、『生体認証キー』を操作できる当事者ではないのに本人であると認識されることも稀にあるようです。
高度な技術により、限りなくミスのない製品が作られようとしていますが、どんなものが登場しても、完全・完璧であると思い込むのは危険であるといえるでしょう。