東京都文京区、町田市、瑞穂町で自動車のキーをインロック、閉じ込め、無くした場合はカギ開けします。合鍵の複製やコピーも可。フロント（面座）とは?

鍵を無くしてしまった、カギを車内に閉じ込めて(インロック)しまった、バイクのメットインにインロックしてしまった、イモビライザー付きのスマートキーを作成してほしい、など鍵のあらゆるご要望にお応えします。
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フロント（面座）とは？

●四角いデッドボルト、三角のラッチボルトが備え付けられている場所を『フロント（面座）』と呼びます。錠前にとって重要な箇所です。

『フロント（面座）』には、次のものが取り付けられています。
１、『ラッチボルト』や『デッドボルト』が出入りするための穴（みぞ）
２、とびらに『ケース（錠箱）』を設置するためのビス穴
これらがある面のことを、『フロント（面座）』と呼んでいます。錠前の製品名やメーカー名、型式記号などが記されている場合もあるので、故障による修理や交換の際にはチェックしてみてください。

とびらをひらき、『フロント（面座）』を見てみると、三角形の『ラッチボルト』と四角形の『デッドボルト』があります。前者は、握り玉（ドアノブ）やレバーハンドルと呼応しています。風圧などの関係でとびらが勝手に開いてしまうのを防ぐために存在しており、鍵をかけなくてもよい室内において、開閉がスムーズに行えるようにしてくれます。そして後者は、とびらをしっかりと閉めるだけでなく、鍵をかけて開かないようにするためのものです。施錠・解錠の機能としてデッドボルトのみを用いる錠前を『本締まり錠』または『デッドボルト錠』といいます。
とびら全体がゆがむなどしてたてつけが悪くなると、『フロント（面座）』にあるボルトも不調になり、うまく動かなくなります。その状態で無理やり使用を続けると故障の原因になりますので、鍵のまわり方が重かったり、レバ―ハンドルの利き方が鈍かったりしたときには、まず、お取り扱いの工務店や建設会社などに連絡してみましょう。思っているより重症かもしれません。相談せずに放置すると、とびらと錠前のどちらも使えなくなってしまうかもしれません。注意してくださいね。