東京都府中市、檜原村、福生市で自動車のキーをインロック、閉じ込め、無くした場合はカギ開けします。合鍵の複製やコピーも可。ラッチボルトとは?

鍵を無くしてしまった、カギを車内に閉じ込めて(インロック)しまった、バイクのメットインにインロックしてしまった、イモビライザー付きのスマートキーを作成してほしい、など鍵のあらゆるご要望にお応えします。
関東周辺に100近くの拠点を持っておりますので、お困りの際は即対応します！

※当日作業の場合、既に作業員の予定が埋まっている場合がございます。その場合、対応日時を調整させていただくことがございます。

鍵に関してよく聞くあの言葉について、専門家が詳しくお答えします！

ラッチボルト（仮締）とは？

●室内にある部屋の仕切り戸をひらくとよく見える三角形のボルト、それが『ラッチボルト（仮締）』です。鍵がなくてもとびらをきちんと閉めるための、優れモノなのです。

『ラッチボルト（仮締）』とは、『空錠（そらじょう）』をするときに使うためのボルトのことをいいます。先端の形が三角状になっており、とびらを開けると『フロント（面座）』から飛び出しているのが見えます。『ラッチボルト』は、とびらを閉めようとするとボルト全体が押し戻されるように引っ込み、完全に閉め切ると『受け座』と呼ばれる部分に収まるようになっています。付属されている握り玉（ドアノブ）あるいはレバーハンドルをまわさないと、ボルトが引っ掛かってとびらを開けることはできません。まわせば、空錠を解除することができます。
『空錠』とは、とびらが勝手に開かないよう固定（仮締）するために取り付けるもので、デットボルト（本締）ではなく空締め（から締め・仮締め）のボルトが使われている錠前のことをいいます。空錠にすると、握り玉（ドアノブ）やレバーハンドルをまわした際、『ラッチボルト』が出入りすることでとびらの開閉を促せます。室内における、錠前の不要な場所で用います。

『ラッチボルト』の不調や故障を訴えるケースが多くあります。噛み合わせが悪くなったのを確認した際でも、素人判断で油などのべとべとした潤滑剤を用いるのはやめましょう。気になるからといって、指を挿入することも控えてください。乾いた布などでチリ・埃を拭き取る程度にとどめ、建築会社や工務店といった専門家に診てもらうことをおすすめします。なぜなら、ボルトの表面に詰まりの原因があったり、ネジの緩みが生じていたりするわけではなく、とびらが傾くといったドア全体のたてつけの問題かもしれないからです。